経済安全保障の「特定重要物資」に肥料が指定されたことを受けて、農水省は12月28日、肥料の安定供給確保に向けた取り組み方針を公表しました。
令和9年度までに、輸入に依存している肥料原料の年間需要量3か月分を備蓄できる体制づくりを目指します。
同省はすでに備蓄対策に160億円の予算を確保しており、来年春ごろから具体的な取り組みがスタートする見通しです。